高松市仏生山町にある法然寺は、高松藩初代藩主・松平頼重公により再興され、以後松平家の菩提寺として発展してきました。昨日1月13日(月・祝) 初詣を兼ねて参拝してまいりました。境内は正面に三つの門を配し、本堂を始め江戸初期に建てられた幾つもの堂宇が並んでいます。↑ クリックで拡大します。駐車場前にある仁王門 すぐ奥には、一昨年に落成した五重塔が見えます。真新しい五重塔コンデジのワイド端での撮影ですので、...
高野山を参拝した記念にと、みやげ物を探してみた。高野山みやげといって真っ先に思い浮かぶのが・・・ゴマ豆腐 でも重いので却下!次に思い浮かんだのが・・・高野槙 でも今夜は大阪泊りで枯れたら嫌なので却下!数珠は3本ほど持ってるし・・・まさかこうやくんグッズもねえ・・・┐( ̄ヘ ̄)┌写真左隅が『こうやくん』 平成27年・高野山開創1200年のイメージキャラクターです。そんなことを考えながら高野山を歩いていて見つけた。とら...
奥の院の参拝を終え、向った先は金剛三昧院金剛三昧院は、北条政子が夫・源頼朝、子・実朝の菩提を弔うために創建されました。山門本堂右手の本坊は修理中でした。多宝塔(国宝・世界遺産)1223年 北条政子により建立され、大津・石山寺のものに次いで日本で2番目に古い多宝塔だそうです。金剛三昧院のHPです →http://www.kongosanmaiin.or.jp/...
壇上伽藍を後に、千手院橋からバスに乗って奥の院へと向いました。奥の院へは本来、一の橋から約2㌔の参道を歩くのですが、この時の時間12時過ぎ。お腹も減ってきたのでバスの終点・奥の院前まで行けば食堂もあるだろう・・・ということで先に食事を済ませ、中の橋~奥の院~一の橋というコースで参拝しました。 (実際は一の橋付近にも食堂はありました)一の橋~中の橋~御廟橋(ごびょうばし)~奥の院と続く参道脇には無数の霊屋...
空海が高野山を開創された折り、最初に建立にかかったのが壇上伽藍だそうです。金剛峰寺をお参りした後、大師教会をとおり壇上伽藍を参拝しました。金堂壇上伽藍のシンボルともいえる根本大塔(右)と御影堂(左)壇上伽藍には数々の堂宇が建ち並びますが、幾度もの火災に見舞われほとんどが再建されたものです。そんな壇上伽藍にあって1197年に建立された不動堂は、明治時代に他所より移築されたため建立時の姿を止め、国宝に指定...