GW最終日の5月6日、ことでんのレトロ電車・4連が走ると聞いて、カメラを抱えて出かけてきました。ことでんが所有する、レトロ電車と呼ばれるこの車両、大正末期から昭和初期にかけて造られた車両で、90年ほど走り続けている車両なのです。普段は月に一度、2連で運行されているようですが、今回はGWの特別運行と言うことで、4連が組まれたようです。先ずは下りに3221K列車を、土器川にかかる鉄橋で撮影しました。500号+23号+120号+3...
JR予讃線・豊浜駅のつつじが見頃を迎えていました。(H26.5.2撮影)昨日4日には、つつじまつりが開かれ、多くのお客様で賑わっていました。昭和16年に、駅構内に500本が植えられたのが最初だそうで、地元自治会や有志の方が手入れされているようです。もう暫くは楽しめそう。豊浜駅は無人駅ですので、通過列車に十分注意の上、つつじの花をお楽しみください。...
JR高松駅で駅弁を販売している㈱高松駅弁が、5月11日をもって営業を廃止することになりました。今後、駅弁を製造・販売する会社を探すと新聞で報道されましたが、定かなことは何も決まってないようです。今から30年以上前、本州と四国を宇高連絡船が結んでいた時代、連絡船や高松からの急行列車の中で、駅弁を口にしたものです。そんな時代に、一番良く食べたと記憶しているのが、この“あなご飯”これが食べ納めになるかもしれませ...
大阪環状線・弁天町駅に隣接する交通科学博物館京都・梅小路にある蒸気機関車館と合わせ、鉄道博物館として発展的解消を遂げることとなり、本年4月6日をもって52年の歴史に幕を閉じることとなりました。閉館まで2ヶ月ほどに迫った2月初旬、おそらく最後となるであろう訪問時の様子を、展示車両を紹介しながらレポートします。『52年間の感謝をこめて』と、閉館を伝えるメッセージが。みぞれ混じりの冷たい雨の降る日でしたが、記念...
去る2月8日(土)大阪からの帰り道、新幹線500系に乗ってみました。1997年3月のダイヤ改正でデビュー、世界初の300km/hでの営業運転(姫路以西)を可能にした500系。その速達性能を武器に、全盛時は主に2時間に1本の割合で、東京-博多間ののぞみ号を担当していました。しかし車体断面の小ささゆえの居住性の悪さや、少数車両ゆえの運用効率の悪さなどから、N700系に押し出されるように活躍の場が減少。2010年3月13日ダイヤ改正を...